こんにちは。nicoママです!
【布おむつ育児】ゴミも減るし、興味はあるけれど、やっぱり洗濯が大変そう・・・ということでなかなか踏み出せない方も多いのではないでしょうか?
布おむつ育児の最大のハードルでもある洗濯!!
実際にやってみると「えっ!これで終わり?」と思っているよりずっと簡単だったよ。
普段は家事をしないnicoパパでも簡単にできるよ!
迷っている方はまずは数枚からチャレンジしてみるといいよ。
これから布おむつ育児をやってみよう!と思っていても、
- 洗剤は何を使うの?
- うんちの時はどうするの?
- つけおきはやり方は?
などわからない事もたくさんあってなかなかチャレンジできないという方に、今回は我が家が実際に行っている洗濯方法を紹介します。
布おむつ育児をされている方は、洗剤や洗い方などとてもこだわっている方も多いと思いますが、我が家の洗濯方法は正直かなりテキトーです・・・
めんどくさいことは苦手!!時間をかけずに簡単に洗濯したい!
そんな方におすすめな内容になっていますので、気になった方はぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです!
ズボラママでも出来る超簡単・布おむつ洗濯手順についてまとめていきたいと思います。
用意するものはたったの2つ
- フタ付きバケツ(おしっこ用とうんち用と2つあると便利)
- セスキ炭酸ソーダ
「これだけでいいの?」と思った方もいると思いますが、用意する物はこの2つで大丈夫です。
バケツは蓋付きではなくても大丈夫ですが、見た目を考えて蓋付きがおすすめです!
我が家はDAISOで蓋付きバケツ(150円)を色違いで購入しました。
色違いだと使い分ける時にわかりやすいので良かったです。
布おむつの洗濯方法を調べると洗剤にはアルカリウォッシュをオススメしているサイトが沢山ありましたが、近くのお店では売っていなかったので、我が家ではドラッグストアで買えるこちらを愛用中!
【セスキ炭酸ソーダで落とせる汚れ】
- 皮脂汚れ
- 血液汚れ
- 軽度の油汚れ
最初は布オムツ用に購入しましたが、今ではミルクの汚れ・汗をかいた時のつけ置きやキッチンの掃除にも使えて普段の家事でも大活躍です。
もし、布おむつ育児をしなくても持っていて損はありません!
【簡単】布おむつ洗濯方法
ここからは実際の洗濯手順について書いていきます。
まずは、つけ置きバケツの水と洗剤の量についてですが、DAISOのバケツは5ℓ用なので、
バケツ半分の水に対して、セスキ炭酸ソーダを小さじ2くらい
はからなくてもテキトーで大丈夫!!
1ℓに小さじ1くらいの量が目安!
つけ置きバケツの準備はこれで終わりです!
洗濯手順【おしっこ編】
手順はたったの3ステップ!
①汚れた布オムツを水道で洗い流す
②つけ置きバケツに入れる
③たまったら洗濯機で洗濯する
最近は洗い流さずそのままつけ置きバケツに入れることもしばしば・・・
それでも問題なく洗濯できてるよ!笑
洗濯手順【うんち編】
手順はたったの4ステップ!
①バケツの中で水圧で洗い流してうんちを落とす(バケツの水はトイレに流す)
②流水で何度か洗って絞るを繰り返す
③つけ置きバケツに入れる
④たまったら洗濯機で洗う
うんちを洗い流した後の手順はどちらも同じ。やってみると簡単!
ポイントはとにかくこすらないこと!!
流水で洗い流してつけ置きするだけでだいぶ汚れが落ちるよ。
洗濯後もうっすらと色が残っていますが、これは色素沈着によるもので汚れは落ちているので気にしなくて大丈夫です。
洗濯方法【おむつカバー編】
おむつカバーは基本的にはつけ置きせずに、洗濯機にそのままポンっと入れるだけで終了です。
うんち汚れがついてしまった時は、こすらず流して、気になる時はつけ置きしてから洗濯していました。
おむつカバーは、マジックテープがついている場合は他の洗濯物についてしまうので、ネットに入れて洗うと良いです。
おむつカバーを洗う頻度は人それぞれ。
バスタオルを入浴の度に洗う人もいれば、乾かして2〜3日使う人がいるのと同じ感覚!
汚れが気になるタイミングでかえればOK!
洗濯を楽にするズボラポイント
布おむつ洗いは基本的には、つけ置きの項目が増えるくらいで普通の洗濯とあまり変わりありません。
とはいえ、紙おむつに比べると手間はかかるので少しでも楽になるようにこんな工夫もしていました。
うんちのタイミングは紙おむつ
どんなに洗濯が簡単でも、やはりうんち汚れの洗濯は手間がかかります。
我が家の場合ですが、しばらく布おむつ生活をしているとうんちの出るタイミングが掴めるようになってきたので、うんちが出そうなタイミングは紙おむつをはかせていました。
例えば
- おならをたくさんしている時のミルクあと
- 朝一番のミルクあと
我が家はこのタイミングでする事が多かったです。
しかし、毎回確実にタイミングが合う訳でもなくはずしてしまうことも多々ありましたが、タイミングがあうと「やったー!ラッキー!」と気分も上がるのでおすすめです♪
雨が続く時は紙おむつ
雨が続くと洗濯物がなかなか乾かず、たまってしまいますよね・・・
そんな時は無理せず紙おむつを使っていました。
また、布おむつは輪おむつと成形おむつがありますが、我が家は乾きやすさから輪おむつを愛用しています。
乾きやすさが全然違う!輪おむつなら梅雨時期でも問題なく使えたよ。
ただし、たたむとかさばるがちょっと難点・・・
雨の日意外にも、寝不足で疲れていたり、やる気がない時は無理せず紙おむつに頼りましょう!
パラソルハンガーがおすすめ
我が家では輪おむつを使っているので干す時はパラソルハンガーが便利でした!
かけるだけなので洗濯バサミをつけ外しするよりも早いし、重ならないので乾きも早いです。
狭いスペースでたくさん干せるのでおすすめです。
まとめ
布おむつの洗濯方法を調べると、肌に直接当たるものだから洗剤にこだわって、吸水性が落ちないように柔軟剤は使わない方がいいなどいろいろな情報が出てきます。
私も最初の1ヶ月程は布おむつだけ別に洗濯して、洗剤も肌に優しい物を使ってとこだわっていましたが、続きませんでした・・・
こだわりの方法でやることができればベストだと思いますが、それが負担に感じてしまうならママの楽な方法でやる方が良いと思います。
洗濯を頑張りすぎてイライラしてしまうより、楽をしてママが笑っていてくれる方が子どもたちもきっと嬉しいはず!
我が家は現在、大人の洗濯物と一緒に柔軟剤も使って洗濯していますが問題なく使えています。
ママは洗濯意外にもやることがたくさん!
手を抜けるところは抜いて、完璧にやろうとしないで大丈夫!!
いくら簡単とはいえ、手間がかかる布おむつ育児ですが、少なからずメリットに感じられる事があるから続けています。
実際に布おむつ育児をして感じたことをこちらの記事にまとめているので、気になる方は読んでみてください!
nicoママでした!