こんにちは!nicoママです。
最近バウンサーだと離乳食あげにくくなってきたね!
今まではバウンサーで離乳食を食べていたのですが、7ケ月ごろからよく動くようになってあげにくくなってきていました。
バウンサーは低いので大人も離乳食をあげるときの体勢が辛くて腰が痛くなったり、nicoちゃんがお座りできるようになった頃から上体を起こしてくるようになり、食事中に口元が見えなくなっていました。
座り心地が悪くなってきた事で、食べる量も減ってきてしまったので買い替えを検討することにしました。
我が家はダイニングテーブルで食事をしているので今回検討したのは『ハイチェア』のみになります。
そろそろハイチェアを買おう!
ハイチェアを使用することでメリットも多いしね。
でも、種類がたくさんあって迷うね・・・
この記事では、ベビーシッター時代にいくつものベビーチェアを使ってきたnicoママが我が子のために選んだハイチェアをご紹介します。
お値段も高いものから安いものまで本当に種類が多く、近年いろいろなメーカーがさまざまなモデルを出している中、我が家がハイチェア選びで重視した点はこちらです。
- テーブル付き
- 乗せおろしがしやすい
- 足置きの高さ調整が可能
- 相対的なコスパの良さ
- 安全なもの
- 7ヶ月から使える
この条件から選んだハイチェアはカトージ 木製ハイチェア Easy-sit。
他のハイチェアに比べて、口コミやレビューが少なく不安だったので、実際に購入し使ってみて感じた事をまとめたよ!
そんなわけで本記事は【カトージ 木製ハイチェア Easy-sit】について書きました。
こんな方におすすめ
実際に使ってみて、こんなハイチェアを探している方にピッタリだと感じました。
- 1万円代で探している
- 幼児期だけ使いたい
- テーブル付きがいい
- 折り畳める
- 狭いスペースで使いたい
- インテリアに馴染みやすいシンプルなものがいい
- ハイチェアにのせるのはママがメイン
幼児期だけでいいのでコスパの良いハイチェアを購入したい。そんな方におすすめです!
ハイチェアのメリット
お世話がしやすく、赤ちゃんの機嫌が良い
食事に集中できる
椅子に座って食事をする習慣が身に付く
実際にハイチェアを使うようになってから、目線が同じになるので機嫌が良く、一緒に食事ができるようになったり、かがまなくてもお世話できるので腰が痛く無くなったり、格段にお世話がしやすくなりました。
ハイチェアに限らず、ベビーチェアに座って離乳食を食べることで、食事は椅子に座って食べるものだという習慣が次第に身についていきます。
ほかにも、姿勢が安定することで食事に集中でき、食事が上達することで噛む力が向上して歯並びを整えることにも役立ちます。
ハイチェアは高さがあるので危険性があると思われがちです。ローチェアは自分の足で地面を蹴って倒れる可能性がありますがハイチェアは子どもの力で倒れにくい構造になっています。
ハイチェアを使うことは、赤ちゃんにとっても、ママやパパにとってもメリットがあるのでぜひ活用してほしいです。
外観と付属品
届いた時の状態がこちらです。nicoちゃんと比べてみるとわかると思いますが、なかなか大きな箱で届きました!
Easy-sitの重さは約7kgなので箱の大きさの割には軽くて、ママ一人でも運べました!
あけてみると、ほぼ完成した状態で入っているので、5分もあれば組み立て完成!テーブルと足の天板をつけるだけですぐに使えるようになりました。
組み立てに必要な六角レンチも付属されているので工具の用意をしなくても大丈夫なところもありがたい!
我が家が購入したカラーはナチュラルです。色味もシンプルで木製なので安っぽさもなくインテリアにも馴染んでいてすごく良かったです。
我が家は重視していませんでしたが、折り畳みも可能なので自宅ではなく実家に置いておきたい場合や使わない時にしまっておきたいご家庭にも良さそうです!だだ、折りたたんだ際に自立しないので置いておく時は倒れないように注意が必要です。
椅子が完成した状態で届くから、ママ一人でも簡単に組み立てできるよ!
購入前は重視していなかったけど、折り畳めると来客時などしまえて便利だったよ!
選んだポイントと実際に使ってみて感じたこと
我が家が、カトージ 木製ハイチェア Easy-sitを選んだポイントと実際に使ってみた使用感をまとめました。
購入してから約1ヶ月程使ってみたよ。買ってよかった!
ハイチェア選びに迷っている方の参考になれば嬉しいな。
青の吹き出しでは、イメージと違った!少し残念だった点を書いていくよ!
【テーブル付き】
まだまだ何でも口に入れてしまう月齢なので、大人用の食器や食べ物に手が届かないようにテーブル付きのものを探していました。離乳食の頃は食べ終わるとテーブルの上や床が食べ物だらけでベタベタに汚れるので、ある程度大きくなるまでは子供用のテーブルで食べる方が片付けが楽でおすすめです。
だんだんと大きくなったら大人と一緒のテーブルを使い椅子だけで使ったり、汚れがひどい時には取り外して洗う事も考えて、取り外し可能な物を探していました。
Easy-sitは
- テーブルのサイズがやや大きめ(縦35✖️横48.5)なので、食事以外にも今後お絵かきやパズルなど座りながら遊ぶ時にも良さそう!
- テーブルのフチもやや高さがあるので、飲み物やスープなどをこぼしてしまっても床までこぼれにくい点も良かった。遊ぶときにもフチのおかげでパズルやビーズなど細かいおもちゃも落ちにくいよ!
- プラスチックのテーブルで汚れた時に拭きとりもしやすい。プラスチックは光沢のないタイプなので細かい傷が目立ちにくい点も良かった。
可動式なので足や手を挟まれないように注意が必要だよ。
テーブルは取り外し可能ですが基本的にはテーブル付きで使う構造になっていました。
テーブルを外した時に横の丸い部分は残ってしまうよ。
座面の高さは調整できないので、テーブルと高さが合わない場合もある。
【乗せおろしが簡単】
我が家はテーブル付きで探していたのですが、よくあるハイチェアではテーブルがセットされている状態で子どもを上から入れるタイプのものがほとんどでした。
ベビーシッター時代に大変だと感じたことは
- だんだんと大きくなってくると、テーブルより高く抱き上げる事が大変。
- 乗せるときに子どもが足をバタバタさせるとなかなか乗せられない。
こんな点が気になっていたので、Easy-sitの可動式テーブルに興味を持ちました。
Easy-sitは
- スライド開閉式テーブルになっているので子どもを高く抱き上げなくても座らせることが出来る。
- テーブルがない状態で乗せられるので、足が引っかからずに乗り降りが楽。
- 踏み台がついているので、大きくなってきたら自分で乗りおり可能になる。(乗りおりする際は保護者の見守りが必要)
毎回の食事・おやつ・遊びなど1日に何度も使う事を考えたら、乗せおろしが楽なことは重要。
実際に使ってみると、テーブルを動かす手間はありますが、乗せおろしが本当に楽!
高く抱き抱えなくていいから、体重が重くなってきても大丈夫。
【足置きの高さ調整が可能】
食事の際に足がつかずブラブラしてしまうと、噛む力が弱くなり、集中力も低下するので成長に合わせて足置きの高さが調節できるハイチェアで探していました。
Easy-sitは4段階で調整できるようになっています。
nicoちゃんは8ヶ月の今はまだ全体的にゆとりがあり、足もつかなかったよ。
でも、姿勢が安定したからか、バウンサーで食べていた頃よりよく食べるようになったよ!
足置きの幅は約8.5cmとやや狭め。
足をしっかりつける事を考えたら、もう少し広い方が良かったかな。
足置きの調整は4段階。もっと細かく調整したい方には物足りないと感じるかも。
【相対的なコスパの良さ】
安いものだと1万円以下のものもありますが、我が家が重視しているポイントで探していくとなかなかのいいお値段に・・・
テーブルが別売だったり、7ヶ月頃から使うためには別途ハーネスやクッションなどを購入する必要があり全て揃えると3万を超えてしまうものがほとんどでした。
値段の高いものは、大人まで使える物が多かったですが、
- 子どもが気に入って座ってくれるか
- ある程度大きくなったら大人用の椅子でも良いのではないか
などの点から、『我が家では3万円以上もハイチェアにかけられないね』という結論になりました。
Easy-sitは付属品など追加購入の必要がなく、ネットで1万8千円程で購入できました。
機能面やデザインなどを考えると、ギリギリ1万円台で購入できるのはコスパが良いと思ったよ!
【安全なもので7ヶ月から使える】
ハイチェアは高さがあるので転倒しないか、子どもが転落しないかなどの安全面もとても重視していました。
Easy-sitは
- 追加購入しなくても腰ベルト・股ベルトが最初から付属していました。
- ベルトは厳しいチェックをクリアしていて、救命胴衣や抱っこ紐にも使われている安全性の高い物を使用しています。
- 椅子の足に安定感のあるキャップがついていて横に倒れにくい設計になっている事も良かったです。
- 木製で重量感もあるので子どもが動いても安定感がある
- 7ヶ月頃〜60ヶ月まで使用可能
ベビーシッター時代にも、静かにじっと座っている子はほとんどいなかったので、子どもが動いても倒れにくいのはとっても安心感がありました。
最近、チャイルドシートに乗せた時にハーネスをつけると泣く事があるので、毎日の食事の時につけるのは大変そうなイメージがあったのでハーネスなしでも7ヶ月から使えることも魅力的でした。
月齢の割にやや小ぶりなnicoちゃんですが、腰ベルトと股ベルトがあるので落ちる心配はなく安心して座らせることができています。まだ全体的にやや大きめなので、我が家ではクッションやタオルでサイズ調整しています。
腰ベルトがついているので立ち上がり防止になりますが、ハーネスではないので上半身は比較的自由に動かすことができるからか、嫌がることなく座ってくれています。
大人が食事している時も座ったままおもちゃで遊んで待っていてくれるので、食事の時間がとっても楽になったよ!
安定感があるので子どもが動いても安心感があるよ。
【Easy-sitにピッタリなダイソーグッズ】
たまたまダイソーに買い物に行ったらEasy-sitにピッタリ合いそうなこちらの商品を発見しました!!ピンク以外にブルーもありました。
早速購入して付けてみるとサイズがピッタリ!さらにもう一つ購入して我が家ではこんなふうに使っています。
背中側にもクッションをつけることで動いた時に背面に頭をぶつける防止になりました。クッションに紐もついているので椅子にしっかり結ぶ事ができる点もおすすめです。
汚れたらクッションだけ洗えるので、食べこぼしの多い離乳食時期にピッタリです。
Easy-sitはもともとクッション性のある座面ですがさらにクッションをプラスすることで座り心地がいいのか、食事の時間が終わってもおもちゃを出してあげるとしばらく座って遊んでくれるので、見守りながらも食器洗いなどの片付けもできて助かっています。
7ヶ月から使えるようになっていますが、最初のうちはやや大きめなので、我が家ではこのクッションや座った後に細長く丸めたバスタオルで胴周りのサイズ調整をしています。
まとめ
本記事は【カトージ 木製ハイチェア Easy-sit】について書きました。
私はベビーシッター時代に色々な種類を試してきたので、これは使いにくいなどの知識がありましたが、種類も多く、安い買い物ではないのでみなさん悩むと思います。
我が家は購入してから、離乳食の食べる量が増えて、しばらく座っていてくれるので家事をする時間が確保できるようになりました。
バウンサーの時は低いので、離乳食と大人の食事は別にしていましたが、今は大人が食事を食べながら同時に離乳食もあげられるようになりました。別々の時は、抱っこしながら食べていたので、ゆっくり食事が食べられるようになって良かったです。
【カトージ 木製ハイチェア Easy-sit】は価格はおさえつつ、可動式テーブル、折り畳み可能、足置きな高さ調整可能なハイチェアです。
シンプルなデザインになっているので、インテリアにも馴染みやすいと思います。
ハイチェアは各社から出ていますが、幼児期だけでいいのでコスパの良い物を購入したい方にはおすすめです。ハイチェア購入を考えている方の参考になれば嬉しいです。
nicoママでした。